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voice w.s@綱島blue corn café無事終了

  • 執筆者の写真: さちこ さとう
    さちこ さとう
  • 2017年2月20日
  • 読了時間: 2分

新たな同居人骨格デビット君(おネエ系男子)。

昨日はボイスワークショップ初回でした。

マンツーマンのレッスンを始めたのは、数えてみるとなんともうかれこれ13年近く前。

当時知り合いのレストランでのバイトを頼まれ、その時のあまりの自分の働けないっぷりに愕然とし、

ああ、もうこれから何かを新しく覚えてそれに従って仕事をするなんてことは私には出来ないのかもしれない。

と、悩んだ(諦めた?)挙句、ボイトレだったら出来るかもしれない、昔習ってたし、

なんて、ずいぶんと甘い考えと言われても致し方ないような動機で始めたボイストレーニング。

でも振り返ってみるとこのボイトレからたくさんの恩恵を受け取ってきた気がします。

そして、ボイストレーニングというものを通して生徒さんとやり取りされたエネルギーは、なんと言うかその精度やクオリティーはその時によって変化はしつつも、常にバランスの取れたものだったのかもしれないな、なんて勝手に思ってたりします。

何が言いたいかっていうと、

私はボイストレーニングをするのが好きなんだなってことです。

その時間が気持ちのいいものなんだって。

声というものを真剣に考えることを通して体得したものを、誰かとシェアすることは私にとってかなり上位の喜びに繋がってる。

なんていう自分の思いに改めて気づいて企画したのが今回のWSだったんですけど。

昨日のブルーコーンでのWSもそんな気持ちがさらに深まるような時間になりました。

新たな合言葉ナイセンポーも生まれたし。

参加してくれたみんなありがとう。

次のアイビーでのWSも今から楽しみです。


 
 
 

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